企画展vol.9

宮田 毅彦

MIYATA Takahiko

1956年生まれ

2021年入選　 　所属（播磨園）

電車が好きで毎月購入している電車関係の雑誌から電車などの写真を切り取り、画用紙やダンボールに貼っていくコラージュ作品を制作してきました。

徐々に、写真を貼るだけでなく、作品に電車や鉄道路線の名前を上から書いたり、作品の上から色を塗るなどの制作スタイルになっていきました。

現在は、路線の信号機に着目して制作をしています。

自分の作品の中にいるような電車の写真がいっぱい貼っている居室で作品制作をしています。

これからも面白い作品を作りたいと話していました。

有本 ちづる

ARIMOTO Chizuru

1965年生まれ

2014年入選　　 所属（播磨園）

絵を描くのは苦手と本人は話します。いろんな、公募展や作品展に参加させてもらい少しずつ描くことが楽しくなってきているようです。

絵を飾ってもらい、見てもらうこと。飾ってもらったいろんな場所にいくことが楽しいと話していました。

板に色鉛筆、ポスカ、アクリル絵の具などを使い制作しています。

これからも絵を描きます。楽しみにしていてください。

水本 マサヨ

MIZUMOTO Masayo

1942年生まれ

2017年入選　　 所属（播磨園）

自分が体験したこと。家族との思いで、旅行など思い出を絵にしています。毎日、描くことがたのしいと日々こつこつと描いています。

絵を描くことで良いことがある。80歳になりますが、まだまだ、絵を描いていくと本人は話しています。

山村 健一

YAMAMURA kenichi

1972年生まれ

2013年入選　　 所属（播磨園）

とてもおしゃべりが好きですが、絵の制作中は話しをせず、集中して描いています。

家族や雑誌の人物写真（グラビアアイドル）を見て描きます。

水性マーカーやポスカ、アクリル絵の具を使って描いていきます。大胆にカラフルな色を使い、その上に線がいっぱい描かれます。可愛いキャラクターたちですが、迫力があります。

絵を描くこと、見てもらう事は大好きです。

関西テレビ、よ～いドンの人間国宝さん認定に選ばれたいそうです。