榎本 新
えのもと あらた
1990年生まれ・三木市
コメント
幼い時から書や様々な余暇を楽しんで来ました。支援者や仲間にも恵まれ明るくおチャメな息子でした。ところが高等部卒業後、次第に笑顔が消え、動作は遅く、でも何かにイラだっているようでした。そんな状況下、書は続けて来ました。せかされることなくマイペースで自由に書けることは、今の彼にとって一番ぴったりの自己表現になっています。ゆったり、やさしいタッチの作品は彼の思いを表しているようです。笑顔もだんだん戻ってきました。(母:榎本 敬子)