森脇 健人
もりわき けんと
1992年生まれ・神戸市
コメント
9年程前に知人から絵を描いてみないかと誘われて描き始めました。当初は模写等もしていましたが自分の絵の下手さが嫌になって「線」を描く今のスタイルになりました。落ち込んだ時などは絵を描くことで気持ちが晴れます。集中して描いているので疲れることもあります。( 本人)
白い画用紙に線のフリーハンドで現れてくる世界が興味深いと感じたため推薦致しました。 (久遠チョコレート神戸通所施設の管理者藤田祥代)
~Writer’s Eye(取材を通して)~
「自分のオリジナリティ」を求めて、「線」を描く今の絵にたどり着きました。落ち込んだときなどは、描くことで気持ちが晴れるのだそうです。「面白い、楽しい、と感じてもらえる作品を」と、線の太さや向き構図を考え描きます。趣味はアニメやゲーム。職場では、チョコレート作りの重要な工程であるテンパリングを担当。いろいろな経験や挑戦を通して「成長させてもらっている」と穏やかな笑顔で話します。